東陽テクニカ、ディープラーニングで胸部CT画像読影を補助するソフトウェア販売開始。

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東陽テクニカ、ディープラーニングで胸部CT画像読影を補助するソフトウェア販売開始。

TOPICS 2017年1月30日 10:00

東陽テクニカ、ディープラーニングで胸部CT画像読影を補助するソフトウェア販売開始。

測定機器の専門商社である株式会社東陽テクニカは、アメリカでディープラーニングの画像処理技術を用いた読影支援に強みをもつグローバルカンパニー、Riverain Technologies社の胸部CT血管透過・関心領域自動抽出ソフトウェア「ClearRead CT」の販売を開始した。

「ClearRead CT」は、AIの一手法であるディープラーニングを用いたアルゴリズムにより、胸部CTにおけるAxial(体軸断面)画像から血管影を透過させて病変を見やすくするとともに、病変が疑われる関心領域を自動抽出するソフトウェア。

ディープラーニングで、病変が疑われる関心領域を自動抽出。

日本における悪性腫瘍による死亡の第1位は肺がんである。5年生存率も非常に低く、早期発見が重要。早期発見の一つの方法として、任意型検診による肺がんCT検診の取り組みがある。現在一般的に実施されている単純X線による検診と比較して、肺がん発見率は約10倍高いことが報告されている。このような背景からCT検診の需要は年々高まっており、それに伴い検診におけるCTの読影件数は大幅に増加している。CT画像から僅かな病変を検出する読影業務には豊富な知識と経験が求められるが、その一方で放射線専門医および呼吸器専門医の数は年々減少しており、限られた数の医師で膨大な数の胸部CT画像診断を行わなくてはならないため、病変の見落としの防止や読影時の心的負担を軽減する技術の必要性が高まっている。

一方、人間の脳の多層的な神経細胞のネットワークを模倣した情報処理技術であるディープラーニングでは、画像や音声などに含まれる特徴量をコンピューター自身が発見し、分類のルールを構築することが可能になってきている。

胸部CT血管透過・関心領域自動抽出ソフトウェア「ClearRead CT」は、ディープラーニングを用いた最先端アルゴリズムにより、胸部CT画像の大部分を占める肺野内の血管を正確に透過し病変の視認性を向上させるとともに、病変が疑われるあらゆるタイプの結節を自動で抽出し、その体積や大きさ、濃度を表示する。これらのユニークな技術により、読影精度の向上や読影時間の短縮、病変の見落とし防止など、読影する医師をサポートするとともに経営者のリスクマネジメントに寄与する。

以上、下記URLからの要約。
http://www.innervision.co.jp/products/release/20170210

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