TOPICS 2017年3月27日 10:00
離床アシストロボットの開発・販売を通じて普及活動の取り組みを展開するパナソニック エイジフリー株式会社は、平成28年度「介護ロボット導入好事例表彰事業」において、メーカー部門で「優秀賞」を受賞した。
高齢者・障がい者介護の現場では、介護人材の不足や職員の腰痛などが喫緊の課題となっている。介護ロボットなどを活用した新たな介護技術の開発に大きな期待が寄せられている。先進的介護ロボットを一堂に集めた「介護ロボットフォーラム2016」では、「介護現場のニーズを上手に採用して介護ロボットを開発し、その普及・定着を進め、次世代の介護を実現した」点が高く評価され「介護ロボット導入好事例表彰事業」において、優秀賞を受賞した。
同社では、介護現場でニーズの高い移乗介助に着目し、2006年より離床アシストロボットの開発を開始。2014年2月には、パーソナルケアロボットの安全性に関する国際規格ISO13482認証を世界で初めて取得し、離床アシストベッド「リショーネ」として、2014年6月より高齢者施設などに向けて発売を開始した。
その後、利用者の事例を反映させて、利便性、安全性、デザイン性などを向上させた離床アシストロボット「リショーネPlus」を開発、2017年1月から発売とレンタルを開始した。
電動ケアベッドと電動リクライニング車いすを融合させた介護ロボット(介護ベッド)である「リショーネ」シリーズでは、ベッドから車いすへの移乗介助が一人でできるようになるようになる。これによって重介護度者の離床を促進させるとともに、介護スタッフの負担も軽減するという。
以上、下記URLからの要約
http://www.jiji.com/jc/article?k=000002652.000003442&g=prt
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