TOPICS 2017年6月22日 10:00
2017年5月に開催されたオープンソースユーザーのためのイベント「OSCON 2017 Conference」において、米Amazonが、音声やテキストを使用して対話型インターフェイスを構築するバーチャルアシスタントアプリケーションサービス、Amazon Lex を発表した。Amazon Lex は高度なディープラーニングを搭載し、リアルな会話を可能にする。
音声認識と自然言語理解は、最も解決が困難な課題といわれている。大量のデータとインフラストラクチャを使用して訓練された高度なディープラーニングアルゴリズムが必要となるためだ。
そのような課題を踏まえて開発されたAmazon Lex は、音声のテキスト変換に自動音声認識 (ASR: automatic speech recognition)、テキストの意図認識には自然言語理解 (NLU: natural language understanding)という高度なディープラーニングを搭載。
人工知能Amazon Alexa に採用されているディープラーニング技術と同じ技術を利用し、自然言語での高度な対話ボット (チャットボット) を短時間で簡単に構築できるようになり、ディープラーニングテクノロジーを簡単に使うことができるようになる。
本イベントでは、あわせてディープラーニング技術を用いて人間の声のように聞こえる音声を合成するAmazon AIサービス、Amazon Pollyも発表された。
以上、下記URLからの要約
https://www.infoq.com/jp/news/2017/05/amazon-lex-polly
Dynatrace社が「IoT消費者信頼感報告:エンタープライズクラウド監視の課題」と題するレポートを発表し、消費者はIoTデバイスに対してさまざまな潜在的リスクを感じていることが分かった。 自家用車IoTに対する懸念 消費者の懸念の中で最も明白なのは自家用車であった。 調査対象者の中で85%が...
Analytics News ACCESS RANKING