【AI】アメリカ・サンノゼ国際空港での顔認識システム導入事例---国際線旅客処理時間を約16%削減

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【AI】アメリカ・サンノゼ国際空港での顔認識システム導入事例---国際線旅客処理時間を約16%削減

TOPICS 2018年8月10日 10:03

【AI】アメリカ・サンノゼ国際空港での顔認識システム導入事例---国際線旅客処理時間を約16%削減

アメリカのサンノゼ国際空港では、顔認識システムを導入し旅行者の処理時間を削減したと発表した。

顔認識システムの導入経緯

サンノゼ空港を利用する国際線乗客数は、「2015年では199,900人」であったものの「2017年では438,800人」と急増しており、旅行者の処理時間削減が大きな課題となっていた。

顔認識システムの導入実施

顔認識システムは、デジタル画像を使用して、人の顔を確認または識別する。

6月から、すべての到着した国際線乗客に対して、顔バイオメトリクスシステムの使用を開始した。この秋からは、すべての出発する国際旅客にも使用されるという。

導入効果

税関および国境保護局のディレクター、ブライアン・ハンフリー氏は、この技術を採用するまでの約1ヶ月間の平均待ち時間は「25.1分」だったと述べている。

サンノゼ空港でシステムが開始されてからの4週間で、到着する国際線乗客の平均処理時間は「21.2分」に減少し、約16%減少した。

利用する旅行者からは「以前よりスムーズになった」という評価が多く、セキュリティ面での効果も期待されている。

地元サンノゼ市からの期待

サンノゼの関係者は、この新技術について、飛行機の賑やかな拠点としての地位を維持するために役立つと考えている。

サンノゼ市長Sam Liccardo氏は「顔認識バイオメトリクス技術を使用することで待ち時間を短縮でき、旅行者の満足度を向上させることができます」と述べている。

また、米税関と国境保護局の現場作業部のジョン・ワグナー副総裁補佐官は「国際的な旅行の面でも協調的に変化しています」とは語っている。

空港内売店への横展開

米国空港幹部協会シニアバイスプレジデントStephanie Gupta氏は、「この技術は、空港内での売店購入を含む他のやりとりにも使用できる」「これは未来の始まりに過ぎない」と述べている。

以上、下記URLからの要約
https://www.siliconvalley.com/2018/08/06/san-jose-airport-shows-facial-recognition-international-flights-google-apple/

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