【AI】DARPA、今後5年間で人工知能研究に約2200億円を投資---説明可能性の探求

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【AI】DARPA、今後5年間で人工知能研究に約2200億円を投資---説明可能性の探求

TOPICS 2018年9月11日 13:31

【AI】DARPA、今後5年間で人工知能研究に約2200億円を投資---説明可能性の探求

アメリカ国防高等研究計画局(DARPA:Defense Advanced Research Projects Agency)は、今後5年間で人工知能研究に20億ドル(約2228億円)を投資する計画を発表した。

「AI Next」プログラム

DARPAの「AI Next」と呼ばれるプログラムには、現在20以上のプログラムがあり、「機械学習とAI技術のセキュリティと弾力性を強化」「電力/データ/パフォーマンスの非効率性を削減」「説明可能性を探求」などを目的としている。

DARPAはAI研究分野において長い歴史を持っているが、中国が「2030年までにAI指導者となる計画」を発表したことを受けての研究推進と見られている。

AI研究の現状

Steven Walker博士は、AI研究の現状について、次のように述べている。
・マシンは文脈的な推論能力が不足している
・そのトレーニングにはすべての事態をカバーする必要があり究極的には不可能
・「マシンが人間のようなコミュニケーションと推論能力を獲得する方法」や「新しい状況や環境を認識してそれに適応する能力」を探求したい

説明可能性の探求

機械学習の課題の1つとして、トレーニングで消費するデータの結果として潜在的な偏りが生じる問題がある。学習用データに穴や誤情報が含まれていると、誤った結論に至る可能性がある。

そして、結論までの経緯はブラックボックスとなり、非常に不明瞭となってしまう。言い換えれば、アルゴリズムを設計する研究者であっても、マシンがどのようにしてその結論に到達しているかについて知ることはできない。

DARPAが、この「説明可能性の探求」について研究を進めていく中で、AI研究は革新と進歩の強力な源泉となりうる可能性がある。

以上、下記URLからの要約
https://techcrunch.com/2018/09/07/darpa-announces-2b-investment-in-ai/

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