TOPICS 2019年2月19日 10:24
スマートスピーカー市場シェアでの競合に加えて、GoogleとAmazonは、音声アプリケーションエコシステムにおける開発者のマインドシェアを競っている。
AmazonのAlexaデバイスで利用可能な音声スキルの数は「約8万件」にまで増加した。
一方、GoogleはGoogle Assistant Actionsと呼ばれる独自の音声アプリの数として、2019年1月の時点で米国内で合計「4253件」となっている。
レポートによると、Google Assistant Actionsの数はこの1年で2.5倍に増えている。
これは、同じ期間中にスキル数が2.2倍に増えたAmazon Alexaよりもわずかに速い成長だが、合計数がはるかに少ない数であるため単純比較は難しい。
それぞれのプラットフォームにおいて、どのカテゴリの音声スキル(アクション)が人気なのかの調査結果は次の通り。
GoogleとAmazonのトップ2が逆転している点がそれぞれのプラットフォームの特徴を表している。
①「教育」(15%)
②「ゲーム&ファン」(11%)
③「キッズ&ファミリー」(9%)
①「Games&Trivia」(21%)
②「教育」(14%)
Googleはアシスタント自身の能力の大部分を強化しており、ユーザーの質問に答えるためにナレッジベースに大きく依存している。さらに、Googleの各種サービスとの連携も拡大しながらAmazonを追い上げようとしている。
以上、下記URLからの要約
https://techcrunch.com/2019/02/18/google-assistant-actions-up-2-5x-in-2018-to-reach-4253-in-the-u-s/
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