【AI】OpenAI、非営利団体から「上限利益企業」へ移行---100倍の倍率を超えて発生する利益は非営利団体へ

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【AI】OpenAI、非営利団体から「上限利益企業」へ移行---100倍の倍率を超えて発生する利益は非営利団体へ

TOPICS 2019年3月12日 11:39

【AI】OpenAI、非営利団体から「上限利益企業」へ移行---100倍の倍率を超えて発生する利益は非営利団体へ

人工知能を研究する非営利団体「OpenAI」は、投資からの利益を一定のポイントを超えて削減する「上限利益」の企業として再編することを発表した。

資金調達の問題

OpenAIは、非営利団体として活動しながら目標を達成するために必要な資金を調達することはまず不可能であると認めている。

OpenAIは、人工知能やクラウドコンピューティングなどのスペシャリスト組織として、GoogleやAmazonのような巨大グローバル企業と競っている状態であるため、巨額な開発コスト調達が大きな問題となる。

投資家はすぐには利益を得られないため、成功が少なくとも部分的に予算によって決定される分野で世界的なメガコープを支出することは難しいという背景がある。

方針決定根拠

OpenAIはブログ記事で、その決定の根拠を説明している。

『今後数年間で、「大規模クラウドコンピューティング」「優秀な人材の獲得と維持」「AIスーパーコンピュータ構築」などに数十億ドルを投資する必要があります。私達は私達の使命を果たしながら資本を調達する能力を高めたいと思っています、そして私達が知っている既存の法的構造は正しいバランスを打ちません。私たちの解決策は、上限付き利益会社「OpenAI LP」を営利目的と非営利目的のハイブリッドとして作成することです。』

この方針決定は、ある意味、OpenAIが推論したように「金銭的義務から解放される」ような有益な種類のものという見方もある。

上限付き利益会社「OpenAI LP」の管理体制

OpenAI LPは「OpenAI Inc.」と「AKA OpenAI Nonprofit」によって管理される。

100倍の倍率を超えてLPから発生する利益は非営利団体に渡され、非営利団体はそれを使って教育プログラムや擁護活動を実施する。

以上、下記URLからの要約
https://techcrunch.com/2019/03/11/openai-shifts-from-nonprofit-to-capped-profit-to-attract-capital/

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