■クロス集計とは
「クロス集計」とは、2つ以上の質問項目をかけ合わせて集計し、特定の項目の相互関係を明らかにするデータ分析手法。項目を縦軸と横軸に割り振ることで、集計結果がクロス表(分割表)で表現されるため、その変化を視覚的に把握することができる。2つの属性間の関係性を容易に把握できるクロス集計は、アンケート調査をする上で有効な手法として活用されている。
クロス集計のメリットは、年齢や性別などの属性別の影響を把握できる点にある。たとえばECサイトで顧客の商品満足度調査を年齢・性別でわけることで、属性別の満足度を分析することができる。さらに同じ属性の顧客が好む商品を把握する事ができるため、仕入れや新商品の販売予測をたてることもできる。
http://www.survey-support.jp/faq/31
■エクセル(Excel)によるクロス集計の例
エクセル (Excel)によるクロス集計は、ピボットテーブル機能を活用する。
まず単純集計によって全体の合計を出した上で、性別・年齢別など属性別クロス集計によってより詳細な情報を読みとってゆく。
http://yamanjo.net/beginner/excel/excel_18.html
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