【AI】ソフトバンクの「Watson」導入効果---「通信設備保守所要時間は23分から3分に」「コールセンター6000席から3000席弱へ」

TOPICS　2017年5月2日 10:03

日本IBMが4月27～28日に開催した「IBM Watson Summit」の基調講演にて、
ソフトバンクCEOの宮内謙氏が、コグニティブ技術「Watson」を社内導入した効果について紹介した。

【ポイント】
・コールセンター
　　・平均対応時間が15％短縮
　　・コールセンター規模は6000席から、数年後には2000～3000席程度にできるめど
・通信設備保守
　　・2万ノードの保守にもWatsonを利用
　　・所要時間は平均23分から2分30秒に短縮
・営業サポート
　　・実験では月平均35分から3.6分に短縮できると想定

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