[2016年08月04日 ]
株式会社KSKアナリティクス
アートとテクノロジーのオンライン学習サイト「Kadenze Academy」に、「Creative Applications of Deep Learning with TensorFlow」というTensorFlowを学べるコースがあります。学習期間は7,8週間程度、全5セッションが用意されており、ビデオを視聴し学んでから宿題を解くスタイルで進みます。
本記事投稿の時点で第一週目の宿題内容が提示されています。その内容は「100枚の画像を集めてTensorflowで処理し、特徴を表現する」といったものです。弊社では受講者が2名おり、それぞれどのような画像を使って実装・結果を得たのかをご紹介します。
1人目は、アンジェリーナ・ジョリーの顔の画像(類似画像含む)を集めて、
所定の7枚の画像をアウトプットするようにコーディングをしました。作成したデータ、スクリプトをこちらで公開しています。
多彩な表情を採取できてよかったものの、上手く特徴を掴めなかったとのことです。
2人目は、ジョージ・W・ブッシュの画像を集めてコーディングをしました。作成したデータ、スクリプトをこちらで公開しています。
お手本(宿題の解答)に近い結果を得られ、特徴を得られたとのことです。ちなみに、このような画像を使いました。
本コースは、スケジュール上では来年2017年1月1日まで開催しているようです。コースはまだ始まったばかり!まだ間に合います。ディープラーニングを学びたい方は、ぜひ試してみましょう!!
KSKアナリティクスのビジョンは、優れたアナリティクスの「オープンソース・ソフトウェア」と現場と協働する「アナリティクス・サービス」で、誰もが当たり前にデータを分析・活用できる社会を作ることです。
2022-07-28(木)15:00 - 16:00 「【サービス事業者向け】中小企業が狙われた、サプライチェーン攻撃の手口を解説 ~サイバー攻撃の被害に遭う中小企業の3つの共通点と、その対策~」 と題したウェビナーが開催されました。 皆様のご参加、誠にありがとうございました。 当日の資料は以下から無料でご覧いただけます。 ご興味のある企業さま、ぜひご覧ください。
ETLとは「Extract」「Transform」「Load」の略で、さまざまな場所(販売管理システム/顧客管理システムなど)に別々に存在している雑種多様なデータを抽出し、利用しやすいようにデータを再編集した後に、データウェアハウス(DWH)のような情報倉庫に出力する処理を指す。
クラスター分析 (Cluster analysis)とは、異なる性質のものが混ざりあっている集合体から互いに似たものを集めてグループ(Cluster)を作ることで対象を分析する手法。客観的な基準に従った科学的な分類が可能となるため、マーケティングリサーチなどでよく用いられる。
「多変量解析」とは複数の変数に関するデータをもとに、変数間の相互関連を分析する統計的技法の総称である。多変量解析の入門編ともいえる基本的な事例としては、性別や年齢などの属性プロフィールデータや、特定の商品やサービスに対しての認知度や理解度、好意度などの関係性を統計的に分析する手法がある。
「R」を用いることで、クロス集計や回帰分析、クラスター分析、シミュレーションなどの基本的な統計分析が可能となる。またオープンソースとしてだけでなく、パッケージを導入することで最新の分析手法を実行することもできる。
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