ドローンの種類として、「形状分類」「操作方法分類」「用途分類」について紹介。

ドローンの種類

ドローンの種類として、「形状分類」「操作方法分類」「用途分類」について紹介。

形状分類

ドローンの形状は「マルチコプター」「ヘリコプター」「固定翼」の3タイプに分類できる。

■マルチコプタータイプ

概要

マルチコプタータイプは回転翼(プロペラ)を推力として飛行するドローン。

プロペラ枚数による名称

マルチコプタータイプのドローンは、プロペラの枚数によって種類が分けられ、次のように呼称がついている。

・トライコプター(プロペラ3枚)
・クアッドコプター(プロペラ4枚)
・ヘキサコプター(プロペラ6枚)
・オクトコプター(プロペラ8枚)

プロペラ枚数と安定性

ドローンのプロペラ枚数が多いほど、飛行時の安定性が高くなる傾向にありる。

風の影響を受けにくくなるため機体が安定し操縦性も向上する。

プロペラ枚数と用途

一般的なホビー用の小型~中型ドローンでは、トライコプター(3枚)もしくはクアッドコプター(4枚)が主流となっている。

プロが使用する産業用の中型~大型ドローンでは、ヘキサコプター(6枚)やオクトコプター(8枚)がよく利用される。

プロペラ枚数と価格

一般的にプロペラ枚数が多いほど価格が高くなる。

プロペラを回転させるローターの数が増えるため構造が複雑となり、点検やメンテナンスにかけなければならない時間も増加する。

■ヘリコプター(シングルローター)タイプ

概要

ヘリコプター(シングルローター)タイプは、ヘリコプターと同じように、揚力を発生させる「メインローター」と、機体が横回転することを防ぐための「テイルローター」の2種類のプロペラを持つものを指す。

特徴

ヘリコプター(シングルローター)タイプは、マルチコプタータイプと比較すると、航続時間が長いものが多いため、広いエリアに対する作業などに適している。

■固定翼タイプ

概要

固定翼タイプは、一般的な旅客機のように、固定された大きな両翼を持つドローン。

メリット

固定翼タイプは、マルチコプタータイプやヘリコプタータイプと比較すると、少ない動力で長時間飛行できるメリットがある。

デメリット

固定翼タイプは、マルチコプタータイプやヘリコプタータイプのように垂直離陸ができないため、離陸や着陸の際には、ある程度の長さの滑走路が必要となる。

操作方法分類

■遠隔操縦(ラジコン)タイプ

概要

遠隔操縦タイプでは、地上からコントローラーなどを使用してドローンの操縦を行う。

ラジコンタイプはシンプルな仕組みであるためリーズナブルな製品が多い。

目視操縦型

目視操縦型は、ラジコンのようにドローンを目視した状態で操縦する。

自動追尾型

自動追尾型は被写体に対して一定の距離を保ちながら空中から追従する。

機体のセンサーが周囲の障害物を感知し自動で回避できる。

FPV(First Person View)型

FPVは、ドローンの搭載されているカメラから手元のコントロールデバイスに送信されてくる映像を見ながら操作する方法。

■自律タイプ

自律タイプは、ドローン内に搭載されているコンピュータによる自律飛行を可能とするドローン。

プログラムを作成する必要はなく、スマートフォンアプリで「目的地指定」や「経路指定」することで飛行させることができる。

GPS位置情報をベースとして、各種センサーにより周囲の状況を把握することで、狭い空間でも衝突しないように自律飛行できるものもある。

用途分類

■トイドローン

トイドローンは、重量が200g以下の小型ドローン。

趣味目的で利用でき、至近距離の撮影用途などに利用される。

■空撮用ドローン

空撮用ドローンは、より高感度なカメラを搭載し、写真や動画の撮影に適した安定したフライト機能を提供する。

通信距離が長いため、上空からの広大な景色を撮影できる。

■産業用ドローン

産業用ドローンは、「測量用」「点検用」「農薬散布用」など、それぞれの分野に特化した飛行を可能とする高額なプロフェッショナル用ドローン。

他のドローンよりも過酷な状況で利用されることが多いため、防水機能や防塵機能などを備えているものが多い。

 

参考元サイト

※定期的にメンテナンスを実施しておりますが、一部情報が古い場合がございます。ご了承ください。

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