2017年07月24日
オープンソース活用研究所 所長 寺田雄一
AIの普及によって大きく変わろうとしている営業の仕事について、「営業のプロとして生き残っていくために必要なスキル」「営業の本質とは何か?」について解説している。
AIは営業部のセールスパーソンたちの活動を学習し、「どのような行動を行えばさらに成績を上げられるのか」について、セールスパーソンにアドバイスするようになる。
営業部の底上げにつながるため、導入メリットがある。
AIによる事務作業代替により、「能力が高い少数のセールスパーソン」+「AI(サポートアシスタント)」のみで、営業部を回せるようになる。
余剰となったセールスパーソンは、新規開拓に回される可能性が高いと考えられる。
「市場開拓(異なる市場に同一商材を販売)」「商品開拓(同一顧客層に異なる商品を販売)」「新規顧客開拓(新規の顧客層に新規商材を販売)」などにマンパワーが必要とされる。
新規開拓を行えるセールスパーソンならば、引き続き、組織から必要とされる人材でありつづけることが可能であると考えられる。
以上、下記URLからの要約
http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1707/10/news015.html
1993年、株式会社野村総合研究所(NRI)入社。 インフラ系エンジニア、ITアーキテクトとして、証券会社基幹系システム、証券オンライントレードシステム、損保代理店システム、大手流通業基幹系システムなど、大規模システムのアーキテクチャ設計、基盤構築に従事。 2003年、NRI社内に、オープンソースの専門組織の設立を企画、10月に日本初となるオープンソース・ソリューションセンター設立。 2006年、社内ベンチャー制度にて、オープンソース・ワンストップサービス「OpenStandia(オープンスタンディア)」事業を開始。オープンソースを活用した、企業情報ポータル、情報分析、シングルサインオン、統合ID管理、ドキュメント管理、統合業務システム(ERP)などの事業を次々と展開。 オープンソースビジネス推進協議会(OBCI),OpenAMコンソーシアムなどの業界団体も設立。同会の理事、会長や、NPO法人日本ADempiereの理事などを歴任。 2013年、NRIを退社し、株式会社オープンソース活用研究所を設立。
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