2018年01月04日
オープンソース活用研究所 所長 寺田雄一
米国の独立系アナリストファームForresterが、「IoTから価値を得る3つの活用シナリオ」と「2018年のIoT動向予想」をまとめている。
「IoTから得られるビジネス上の成果」は大きく以下の3パターンに分類できるとしている。
①IoT製品やIoT環境を生み出す設計を行うパターン
②IoTで業務の改善を行うパターン
③IoTデータを消費するシナリオ
2018年には、各IoTプラットフォームは特定のニーズ(ネットワークに接続された新製品の開発/ネットワークを利用したプロセス導入など)に特化していくと予想される。
2018年に定められることが予想されているデータエコノミーに関する欧州委員会の指令は、データや知見の交換を推進するものになる。
IoTが関係する攻撃によって引き起こされる大惨事が増加し、規模や影響もさらに大きくなる。
以上、下記URLからの要約
https://japan.zdnet.com/article/35111050/
1993年、株式会社野村総合研究所(NRI)入社。 インフラ系エンジニア、ITアーキテクトとして、証券会社基幹系システム、証券オンライントレードシステム、損保代理店システム、大手流通業基幹系システムなど、大規模システムのアーキテクチャ設計、基盤構築に従事。 2003年、NRI社内に、オープンソースの専門組織の設立を企画、10月に日本初となるオープンソース・ソリューションセンター設立。 2006年、社内ベンチャー制度にて、オープンソース・ワンストップサービス「OpenStandia(オープンスタンディア)」事業を開始。オープンソースを活用した、企業情報ポータル、情報分析、シングルサインオン、統合ID管理、ドキュメント管理、統合業務システム(ERP)などの事業を次々と展開。 オープンソースビジネス推進協議会(OBCI),OpenAMコンソーシアムなどの業界団体も設立。同会の理事、会長や、NPO法人日本ADempiereの理事などを歴任。 2013年、NRIを退社し、株式会社オープンソース活用研究所を設立。
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