CLOSE UP コラム | マウスコンピューター、IoT機器システム「mouse スマートホーム」を発表---「スターターキット」で利便性を体感してほしい

マウスコンピューター、IoT機器システム「mouse スマートホーム」を発表---「スターターキット」で利便性を体感してほしい

CLOSE UP ニュース

2017年08月24日
オープンソース活用研究所 所長 寺田雄一

マウスコンピューターは、8月22日、IoT機器システム「mouseスマートホーム」を発表した。8月24日から発売を開始する。

「mouse スマートホーム」とは

直径約8cmほどの小型デバイス「ルームハブ」を中心に連動させる一連のIoT機器システム。

スマートフォンからルームハブを経由して、スマートホーム製品/家電をコントロールできることが最大の特徴となっている。

テレビやエアコンなどの家電製品は、ルームハブを介することにより、赤外線通信でコントロールできる。

mouseスマートホームに対応した機器はWi-Fi/Bluetoothで一元管理を行う。

「スターターキット」で利便性を体感してほしい

マウスコンピューターの小松社長は、IoTの便利さが少しでも伝わる形を考え、今回の製品発売に至ったという。

今回、マウスコンピューターでは、ひとまずこれだけ揃っていれば「mouseスマートホーム」の利便性を感じてもらえるという5製品をセットにした「スターターキット」を発売する。

まずはこのセットでIoTで暮らしが便利になることを感じてもらいたい、としている。

「スターターキット」の構成

1.コントロール起点「ルームハブ」
2.電源のオン/オフをコントロール「スマートプラグ」
3.遠隔操作で調光操作「スマートLEDライト」
4.人の動きを検出「モーションセンサー」
5.ドアや窓の閉め忘れを感知「ドアセンサー」
価格は税別で24,800円。

以上、下記URLからの要約
https://www.rbbtoday.com/article/2017/08/22/154051.html


著者プロフィール

オープンソース活用研究所 所長 寺田雄一

1993年、株式会社野村総合研究所(NRI)入社。 インフラ系エンジニア、ITアーキテクトとして、証券会社基幹系システム、証券オンライントレードシステム、損保代理店システム、大手流通業基幹系システムなど、大規模システムのアーキテクチャ設計、基盤構築に従事。 2003年、NRI社内に、オープンソースの専門組織の設立を企画、10月に日本初となるオープンソース・ソリューションセンター設立。 2006年、社内ベンチャー制度にて、オープンソース・ワンストップサービス 「OpenStandia(オープンスタンディア)」事業を開始。オープンソースを活用した、企業情報ポータル、情報分析、シングルサインオン、統合ID管理、ドキュメント管理、統合業務システム(ERP)などの事業を次々と展開。 オープンソースビジネス推進協議会(OBCI),OpenAMコンソーシアムなどの業界団体も設立。同会の理事、会長や、NPO法人日本ADempiereの理事などを歴任。 2013年、NRIを退社し、株式会社オープンソース活用研究所を設立。

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