2017年12月28日
オープンソース活用研究所 所長 寺田雄一
NTT東日本は、2018年1月18日から、導入時や導入後運用におけるサポート付きの「農業IoTパッケージ」の提供を開始する。
「IoTパッケージ」は、同社のサポート付き簡単Wi-Fiサービス「ギガらくWi-Fi」をIoTゲートウェイとして利用し、「センサーやカメラなどのIoTデバイス」+「データ可視化用のクラウドサービス」+「運用サポート」をセットにしたもの。
業種別のパッケージとして提供し、中堅中小企業が安心してIoTを活用できるようにすることを目的にしている。
同社は、2017年2月から、「ギガらくWi-Fi」とIoT技術を組み合わせた実証実験を行い、その中で一定の効果が得られた農業分野でのIoTパッケージを第1弾として提供する。
運用サポートは、ギガらくWi-Fiのオプションサービス「IoTサポートオプション」として提供する。
端末やIoTクラウドの初期設定「セットアップ」、利用方法電話案内や設定情報変更代行「ヘルプデスク」、IoTデバイスやIoTクラウドの故障診断/故障交換手配「トラブルサポート」、月次レポート発行「レポーティング」などを備える。
以上、下記URLからの要約
https://wirelesswire.jp/2017/12/62696/
1993年、株式会社野村総合研究所(NRI)入社。 インフラ系エンジニア、ITアーキテクトとして、証券会社基幹系システム、証券オンライントレードシステム、損保代理店システム、大手流通業基幹系システムなど、大規模システムのアーキテクチャ設計、基盤構築に従事。 2003年、NRI社内に、オープンソースの専門組織の設立を企画、10月に日本初となるオープンソース・ソリューションセンター設立。 2006年、社内ベンチャー制度にて、オープンソース・ワンストップサービス「OpenStandia(オープンスタンディア)」事業を開始。オープンソースを活用した、企業情報ポータル、情報分析、シングルサインオン、統合ID管理、ドキュメント管理、統合業務システム(ERP)などの事業を次々と展開。 オープンソースビジネス推進協議会(OBCI),OpenAMコンソーシアムなどの業界団体も設立。同会の理事、会長や、NPO法人日本ADempiereの理事などを歴任。 2013年、NRIを退社し、株式会社オープンソース活用研究所を設立。
最新情報はありません。
自動運転車は、電子制御と自動運転装置を使用して、人間の手を介さずに出発地から目的地まで走行できる機能を有する。車両に搭載されたレーダー/カメラなどのセンサー類と、GPS(全地球測位システム)などを利用して、周囲の状況を把握して車両の走行制御を行う。
FUJITSU Cloud Service K5 IoT Platform(フジツウクラウドサービスK5IoTプラットフォーム)は、IoTデータ活用基盤サービス。
Computer Visionは、Azureが提供するクラウドベースのイメージ分析サービス。イメージを処理して情報を返す高度なアルゴリズムを利用できる。
Analytics News ACCESS RANKING