CLOSE UP コラム | 福井県小浜市、IoTを活用した「鯖、復活」養殖効率化プロジェクトを開始---鯖養殖効率化、後継者育成課題の解決へ

福井県小浜市、IoTを活用した「鯖、復活」養殖効率化プロジェクトを開始---鯖養殖効率化、後継者育成課題の解決へ

CLOSE UP 事例

2017年11月22日
オープンソース活用研究所 所長 寺田雄一

福井県小浜市、クラウド漁業、KDDIは、小浜市漁業協同組合、福井県立大学と共同で、IoTを活用した「鯖、復活」養殖効率化プロジェクトを開始した。

経緯

小浜市のプロジェクトは、総務省の「情報通信技術利活用事業費補助金(地域IoT実装推進事業)」の「鯖、復活」養殖効率化プロジェクトとして採択された。

公募により、クラウド漁業とKDDIらが受託者となり、2018年2月のIoT実装に向けて、各社間で仕様を協議して測定機器やアプリの開発など準備を進めていく。

「鯖、復活」養殖効率化プロジェクト

IoTの活用で漁業をデータ化し、リアルタイムデータに基づく効率的な鯖養殖の実現を目指す。

養殖いけすに、水温/酸素濃度/塩分濃度を1時間に1回測定可能なIoTセンサー「うみのアメダス」を設置し、モバイル回線を経由して現地の状況把握を可能とする。

デジタル操業日誌(後継者育成課題の解決へ)

漁師の暗黙知(経験と勘によるノウハウ)をデータ化するために、給餌場所/給餌量/タイミングをタブレット入力によって管理する「デジタル操業日誌」を導入する。

「IoTセンサーにより蓄積された外環境データ」と「漁師のノウハウデータ」の相関を分析することで、養殖の効率化を図り、後継者育成課題の解決を目指す。

以上、下記URLからの要約
https://bp-affairs.com/news/2017/11/20171122-6076.html


著者プロフィール

オープンソース活用研究所 所長 寺田雄一

1993年、株式会社野村総合研究所(NRI)入社。 インフラ系エンジニア、ITアーキテクトとして、証券会社基幹系システム、証券オンライントレードシステム、損保代理店システム、大手流通業基幹系システムなど、大規模システムのアーキテクチャ設計、基盤構築に従事。 2003年、NRI社内に、オープンソースの専門組織の設立を企画、10月に日本初となるオープンソース・ソリューションセンター設立。 2006年、社内ベンチャー制度にて、オープンソース・ワンストップサービス 「OpenStandia(オープンスタンディア)」事業を開始。オープンソースを活用した、企業情報ポータル、情報分析、シングルサインオン、統合ID管理、ドキュメント管理、統合業務システム(ERP)などの事業を次々と展開。 オープンソースビジネス推進協議会(OBCI),OpenAMコンソーシアムなどの業界団体も設立。同会の理事、会長や、NPO法人日本ADempiereの理事などを歴任。 2013年、NRIを退社し、株式会社オープンソース活用研究所を設立。

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手のひらサイズのディープラーニング開発環境、提供開始(2017年05月22日 10:00)

ディープラーニング技術を活用した企業向けソリューションを提供するLeapMind株式会社は、ディープラーニングの計算処理の高速化、省電力化に成功。ディープラーニング技術を手のひらサイズの計算処理装置で実行できる、エッジコンピューティング向け開発環境「Blackstar(ブラックスター)SDK」を2017年8月から提供開始する。

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LPWA性能を持ったLTEの規格。IoTで使うことを前提に、既存のLTEを拡張し、LTEより簡単に低速と低電力化を実現する。

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