CLOSE UP コラム | 【IoT】KDDI×豊岡市、水田管理省力化実証事業を開始---IoT水位センサーで水田水位を管理

【IoT】KDDI×豊岡市、水田管理省力化実証事業を開始---IoT水位センサーで水田水位を管理

CLOSE UP 事例

2018年06月11日
オープンソース活用研究所 所長 寺田雄一

兵庫県豊岡市とKDDIは、5月31日、ICTなどを活用して省力/高品質生産を実現する「豊岡市スマート農業プロジェクト」を開始し、その第1弾として、IoTを活用する「コウノトリ育む農法(無農薬)」の水田管理省力化を目指す実証事業を始めると発表した。

「コウノトリ育む農法(無農薬栽培)」とは

豊岡市で取り組んでいる「コウノトリ育む農法(無農薬栽培)」は、田植えから中干しまで、雑草対策として通常よりも深く水を張る深水管理と、農薬を使用しない代わりに害虫を食べてくれるカエルやヤゴを増やすために通常よりも長い期間水を張る必要がある。

そのため、水管理の省力化が課題となっている。

水田管理省力化実証事業

実証事業では、農家が管理する水田に通信回線を利用した水位センサーを設置する。

農家の人はスマートフォンなどで水位を確認できるようになり、「見回り回数削減」「見回り時間の短縮」などによる省力化とコスト削減を図ることが可能になる。

水位データに異常値が確認された場合は自動でメール通知する仕組みを備えている。

IoT水位センサー

水位センサーは、省電力特性を活かして設置や運用のハードルを下げることが可能。

また、携帯電話回線を活用することで、ゲートウェイを設置することなく、幅広いエリアにおいて機器の設置が可能になる。

以上、下記URLからの要約
https://news.mynavi.jp/article/20180601-639507/


著者プロフィール

オープンソース活用研究所 所長 寺田雄一

1993年、株式会社野村総合研究所(NRI)入社。 インフラ系エンジニア、ITアーキテクトとして、証券会社基幹系システム、証券オンライントレードシステム、損保代理店システム、大手流通業基幹系システムなど、大規模システムのアーキテクチャ設計、基盤構築に従事。 2003年、NRI社内に、オープンソースの専門組織の設立を企画、10月に日本初となるオープンソース・ソリューションセンター設立。 2006年、社内ベンチャー制度にて、オープンソース・ワンストップサービス 「OpenStandia(オープンスタンディア)」事業を開始。オープンソースを活用した、企業情報ポータル、情報分析、シングルサインオン、統合ID管理、ドキュメント管理、統合業務システム(ERP)などの事業を次々と展開。 オープンソースビジネス推進協議会(OBCI),OpenAMコンソーシアムなどの業界団体も設立。同会の理事、会長や、NPO法人日本ADempiereの理事などを歴任。 2013年、NRIを退社し、株式会社オープンソース活用研究所を設立。

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